7月の予定

ジメジメの季節がやってきましたねぇ。。。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

羊毛は「吸湿性」と「放湿生」という両方の性質があるのです。

なので、この湿気が多い季節にもサラッとした感覚があって気持ちが良い。

ウチの猫たちは羊毛の上で気持ちよさそうに寝ています。

7月のニードルフェルトとハンドメイドフェルトのオンラインクラスの日程をUPしました!毎週水曜日になるのですが、まずは1日目をこの何処かに入れてもらってお申し込みをいただき、2回目からはお互いの日程を合わせて決めましょう!という感じです。

もし、この毎週水曜日の1回目も合わない!という方はメッセージください♪ メールでも何かのDMでも大丈夫です。

日本の羊の世界ではこの時期毛刈りが最盛期です。毛刈りが終わった毛は例えば牧場主さんの手によってスカーディング(短い毛や、泥・糞尿の付着した部分、夾雑物が多い部分、毛質の極端に劣る部分を取り除く作業)をして、HPなどに掲載、これこれ!と私達は吟味して送っていただく。。。という流れ。

届いたら荷解き(笑)→洗い→干す→ごみ取り→カードかけ又はそのまま使う。。。という作業をします。

羊の毛はこうした作業をしてようやく使える材料になるんですね。フェルトの場合というか、私は結構届いたら荷解き→フェルト化なんてことも結構やります。

フェルト化と羊毛洗いは同時にしていけば良いじゃん!という感じで(笑)

羊毛は同じ品種でも育った環境や個性などで違ってきます。それって人間も同じだよなぁといつも思います。その個性は活かしたいなぁ。。。と。

硬さや艶感、弾力や長さなどをみて、羊毛フェルトなら色んなものが作れるのがすごいなぁ。。。と。細くて艶やかなものもいいなぁ。。。と思うけどスピナーさんや織り、編みの方達が嫌がるような羊毛でもフェルト化すればOK!

今度、面白い羊毛が届きます!とっても楽しみ♪ その時はご披露しますね♪


これはヴォーグ学園天神の「羊毛フェルトベーシック」クラスで作ったハンティングトロフィーミニミニ版。羊で作ってみました♪ 首から先なのですが、この首の後ろの体を連想させるようにいかに作れるか。。。というのがポイントです。

ひつじの学校

羊毛フェルトを学ぶなら (社)日本羊毛フェルト協会の 「ひつじの学校」 羊毛フェルトは ニードルフェルトとハンドメイドフェルト 両方できて羊毛フェルト 初心者から上級者まで楽しめる 教室やワークショップをご提案。 さぁ!羊毛フェルトを楽しもう! Japan WoolFelt Association